歩き遍路の四国八十八ヶ所 35 清瀧寺
四国八十八ヶ所三十五番札所は清瀧寺(きよたきじ)様です。山の中腹にあり三十四番札所から歩くと2時間半ほどです。三十一番札所手前から歩き始めた人は途中の土佐市街で14日目の宿となります。
仁王門の天井には久保南窓が明治時代に描いた八方睨みの龍の絵がありますのでご覧下さい。
境内に入ると大きな薬師如来様の立像があり、下には胎内くぐりがあります。無料ですので試しに入ってみましょう。
本堂向かって右奥に小さな滝があります。お寺の由来となった滝です。
真言宗豊山派のお寺で、御本尊は三ヶ寺続いての薬師如来様です。御真言はご存じと思いますが「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」ですね。
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